【TITAN TWO】TITAN TWOの基本的な情報について

こんにちは、人生ってゲームだね。の108びっとです。

今回はTITAN TWO の基本情報を紹介します。

どんな製品か分からない!!

テレビくん

108びっと

詳しく教えるから大丈夫だよー

TITAN2 の基本的なこと

  1. コンバーター (マウス、キーボード)
  2. クロスオーバーアダプター (他のゲーム機のコントローラが使える)
  3. マクロ (アンチリコイル等の便利機能)

という大きく分けて三つの機能を持つオールインワンゲームデバイスです。ゲーム機のFPS,TPSでキーボードとマウスとアンチリコイル等のマクロを使用できます。これを使えば、FPS,TPSで無双出来るようになります。

また、XIM APEXというマウスコンバーターと相性が良く、XIM APEXのコンバーター機能を使いながら、アンチリコイルや便利なマクロを簡単に切り替えて使用出来るようになります。

TITAN 2 の各所名称と機能

1 Bluetoothモジュールカバー

別売りのBluetoothモジュールの取付部を格納しているカバー。Bluetoothモジュールは執筆時では米アマゾンでしか購入出来ませんでした。しかし、スマホからマクロをインストール出来たり、コントローラーをワイヤレスで接続してマクロを使用出来たりして便利です。

2 ステータスとメモリスロットの表示部

TITAN TWOには9個のメモリスロットが有り、それぞれに好きなマクロをインストールする事が出来ます。そしてこの表示部には0~9の数字が表示され、どの番号のマクロを使用中か判断できます。

番号 0 :マクロを使用していない状態。

番号1~9 :マクロ使用中。

AU :コントローラーの認証が出来ていない状態。

E1、E2、E3 :エラーコード。etc

3 RGBライトバー

マクロによって設定された色に変化する発光部。複数の武器のアンチリコイルマクロを使用する際は色で設定した武器を判断する事が有るので結構大事な部分。

4 メモリスロット切り替えボタン

前後のマクロを切り替えるボタン。両方のボタンを押すとメモリスロットをアンロード出来る。また、2.5秒間押し続けるとブートローダーモードに切り替えれるが、ほとんど使うことは無いので切り替えボタンと覚えておきましょう。

5 USBポートステータスLED

2つのUSBポートの状態を示すLED。

緑 :ポートは使用中で正常に稼働中。

オレンジ :ポートは使用中だが非稼働中。

赤 :ポートにエラー発生又は、接続デバイスがサポートされていない。

6 USBポート (INPUT-A)

メインの入力ポート。ここに接続されたデバイスは、その他全ての入力ポートよりも最優先されます。XIM APEXと併用する場合はここにXIM APEXを接続する事になります。TITAN TWO単体でマウスとキーボードを使う場合はここにマウスを接続します。一番大切なエイムに使うデバイスを接続するUSBポートと覚えておきましょう。

7 USBポート (INPUT-B)

サブの入力ポート。メインよりも入力の優先度は低い。基本的にはこのポートに公式のコントローラーを接続し、ゲーム機の認証を取得する事になります。(PS4ならDUALSHOCK 4を接続する)XIM APEXを併用する場合は、XIM APEXのUSBハブに接続する事で認証が取得出来るのでこのポートは使用しなくても良いです。

8 外部電源入力

TITAN TWOに複数の機器を接続する場合は外部電源が必要になり、その際に使用する事になります。私の場合はXIM APEXと併用し、かつテンキーボードでマクロを切り替えているので念のために外部電源を使用しています。(DC 7.5Vを使用しましょう。それ以上の電圧をかけると故障します。) 公式のフォーラムでは、外部電源を使用する事を推奨しています。特にXIM APEXと併用する場合は必ず購入しましょう。安定性が変わります。

9 マイクロSDスロット

TITAN TWOの本体だけでは 3つのスロットしか使用出来ませんが、SDを接続する事で6つのスロットが解放され、最大9つのマクロをインストール出来るようになります。マクロのデータ量はかなり小さいため512MB~1GB程度のSDカードでも十分です。しかし、現在はむしろ少ないデータ量のSDカードの方が割高で入手が難しいので、16GBや32GBのSDを購入する事をお勧めします。他の用途にも使えますしね。

10 PROG ポート (アダプター使用時はINPUT-D)

TITAN 2をPCと接続するためのポート。マクロをインストールする際に必ず使用する大切なポートです。OTGケーブルを使用すれば3つ目のINPUTポートとして使用出来ます。XIM APEXを併用せずにキーボードとマウスを使用する場合は必然的に使用する事になります。OTGケーブルは安い物で良いので購入しておきましょう。たまに入手困難になるので、手に入る時に買った方が絶対に良いです。

11 OUTPUT ポート (アダプター使用時はINPUT-D)

出力用のポート。このポートをゲーム機に接続します。OTGケーブルを使用すれば4つ目のINPUTポートとして使用出来ます。PROGポートでマクロをインストールしながらゲームを遊んで調整する場合は、USBケーブルが付属品以外に必要になります。USBケーブルだけは少し良い物を買いましょう。長く使えるし、ケーブルの品質で不具合が生じる可能性があるからです。絶対に100均のケーブルは使わないで下さい。

終わりに

TITAN TWOは素晴らしいコンバーターですが、性能を発揮する為には今回紹介したような小物が必要になります。しかし、実際にTITAN TWOを使用してみると、どの小物も大切な役割が有り、TITAN TWOを使用する上で無くてはならないものだと分かります。どんな勝負ごとにも言えますが、道具を良く知らなければ相手に勝つ事は出来ません。どんな良いコンバーターを持っていても正しい使い方を知らなければパッド勢に負けます。勝てないコンバーターほど惨めな者はありません。勝つために必要な準備を怠らずに実行しましょう。